確定申告の注意点_01

Q【還付金がゼロになる】
「社会保険」の部分に納金額を記入してないのでは?

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Q【賃借対照表に差額】が出た場合。
こんな風に【一般】→【ページ4】
の【貸借対照表】の【工具 器具 備品】に警告が出てる。

原因1
【地代家賃の内訳】がずれてる?

対処1
「差額」を家賃に加える。

例えば、入金した時に消費税分がずれてた場合(108円とか)があるので、
どこかの地代家賃に加算する。
実際ATMとネット振込みでは料金が違うので、その部分が間違えてた模様。

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原因2
【固定資産】=ソフトウェア(無形固定資産)を購入したが重複して入力してしまっているかも?
 
対処2
【書き出し】【登録】すればするほど増加してしまうので、
【総勘定元帳】→【減価償却】で重複していそうな【振替伝票】をダブルクリックして展開→
画面上部の【削除】ボタンで削除。
これで【減価償却】の誤差を無くして行く。

※2016年もここでひっかかった。なぜか重複してた。

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原因3
【仕訳日記帳】【科目残高入力】に記入漏れ?

対処3
【一般】→【ページ4】→【貸借対照表】の【工具 器具 備品】をクリックして別窓が開く。
ここでチェックが入っているか確認。
例えば【固定資産】の【勘定科目】で【工具 器具 備品】だけでなく【ソフトウェア】も登録している場合、
【ソフトウェア】のチェックが外れていたりした。
 
【工具器具備品】
【ソフトウェア】

この2種類があるはずだが・・・
 
【ページ4】の【工具器具備品】をクリックするとこんな画面が出る。
 
見てみると【ソフトウェア】のチェックが外れていた。
 
 チェックを入れて【帳簿に反映】させると・・・
 
警告(ピンクの枠)が消えた。

【仕訳日記帳】でも【科目残高入力】でもなく、
単に【別窓】から登録してなかっただけだった。
かなり落とし穴。