絵が描けなくなった時にみるメモ

5/29

肩はこんな感じだと描き易くなった。
胸もこういう立体だとイメージし易くなったぞ。

やばい、宇宙が変わる。


5/28

 ふとこんな肋骨を思いついた。
なんかのフィギュアでもあったな。
これだとすごくイメージしやすい。

5/10
上手くなったと勘違いしていないか?
もう一度「陥ってる思考」を見直す必要がある。

1.「ツールについているパース定規」をやめる=なんとなく「手でパース」を描く。

【理由】人体は常にパースをゆがめているので、
ツール由来の定規だとパースを勘違いする。
 

2.パース箱をきちんと先に描く。

3.このパース箱に「接地面」を描く。
 「接地する物体」が無くとも、中空に接地面を描く事で面の向きを意識出来る。
 この接地面は「手」と「足」など各関節を指すが、それ以外でも良い。
 とにかく「面がどちらを向いているか?」を明示する事が重要。

4.関節位置。
 これは字では書きづらいが、「肩」と「股関節」が主。
 とにかく可動域が広く難しい個所であるが、
 思った以上に曲がる事を思い出す。

 ポーズが固いように見える時、関節が45度or90度の単位で曲がってる事が多い。


5.「このポーズはこうであろう」 という観念にとらわれない。
 箱と円柱で描くこのやり方は実に躍動感を描きやすく、
 「思った以上に曲げても、きちんとジョイントの筋肉を描ければきちんと表現できる」のだ。

6.一度描けていたものが描けなくなった時、下手になったのではない。
 「出力する筋肉」が硬直してしまっているのだ。


7.描いていて楽しくない絵は間違い。
 「正しい絵は全て楽しい」のだ。


こんなところか。
全てが重要。どれか、というのではない。

考えて描け。