聖蹟桜ヶ丘
少し前、ウチに不要になったDVDや書籍を引き取ってくれたHさんが、
Hさん「耳をすませば」好きなんですよー。
オレ「お、じゃあ聖蹟桜ヶ丘行ったことあります?」
Hさん「え、実際にあるところなんですか?」
オレ「なるほど。じゃあ行きましょう」
オレ「なるほど。じゃあ行きましょう」
という事で、12年ぶりに聖蹟桜ヶ丘。
金毘羅神社
<左>2004_April
<中央>2006_May
<右>2018_August
武蔵小金井で11時に待ち合わせて聖蹟桜ヶ丘へ。
雨の予報だったが晴れた。
最初に来た時に入ったそば屋が無くなってたので、
駅ビルのポポラマーマでパスタ食って出発。
ファミマにスタンプラリーの台がある。
押した所で何ももらえないが。
因みに自分ら以外にもファンが居た。
「右上に見える家の高低差がたまらないですね」
とHさん。
そうなのだよ。
そこがたまらないのだよ。
そうなのだよ。
そこがたまらないのだよ。
何回も来てるがここに入るのは初めて。
いろは桜坂公園。
劇中では「図書館」があった場所らしい。
階段。
だいぶ樹が大きくなっていて、うす暗くなってた。
金毘羅神社。
雫「杉村ー」
という声が聞こえてきそう。
お、おみくじあるがな。
あからさまに作品の影響で置きました、という印象が強い。
それはともかく、前は無かったのでやってみた。
「吉」だった。
因みにこの小さな神社に5人も人が居た。
さすが普及の名作。
おれが背景アーティストになろうとした作品でもある。
結構高い場所だが、こんな空間がある。
こういう場所が最高に好き。
この高度感。
心が止まらん。
叫びたくなる。
叫びたくなる。
ロータリー。
何やら曇ってきた。
予報では雷雨だったな。
ポツポツ振りはじめてきたので、
3件あるどこかの喫茶店へ入ろうとなり、
「アトリエ タッセル」 というお店へ。
「2Fからロータリーが見えます」 という張り紙が見えたのと、
他のお店は別の客が居たのでこのお店に。
「見晴らし良いので2Fへどうぞー」
「お、ええやんええやん!」
超豪雨+雷でビビる。
あいにくの雨だが、雨好きのおれはたまらん。
カフェオレを頂いたんだけど、
伝票に600円となっていたので、
「2人で1200円か」と思ったら合計で600円。
キチンと淹れてくれたカフェオレが300円でこの見晴らし。
このお店むちゃくちゃ良い。
「すごく雨降ってるし、もう少し休んでいけば?」
との女性オーナーの優しいお言葉を頂いたがバスの時間だったので、
30分くらいゆっくりして退店。
(バスの本数がそんなに多くない)
雷が近くに落ちててニュースになってたな。
おれの理想とする「美」は
「偏在するものにこそ宿る」
というのは以前書いたと思うが、
それはまさにこういう場所だったりする。