Quixelを使ってみる_02

【こんな場合】
 「素材は同じで色だけ変えたい」
  例えば「鉄素材」で「黒」部分と「白」部分があった場合、
  マテリアルは同じものにしておく。

「理由」
 後から汚しを入れたい場合、マテリアルごとに汚しのレイヤーを作らなくてはならない。
一応の解決法としては「汚しレイヤーグループ」を最上位に持ってくれば良い。
また、一見「ペイント出来ない」状態に見える事があるが、
 これはつまり「マテリアルごとに分けている」=「グループが違う」ため。
 この事もあり、なるべくマテリアルは色ではなく素材で分ける。



【モデリングの注意点】
「最小角形を8角形で作るとスムースをかけた際にエッジの汚しの絵柄がずれる」
 8角形で作ると結構ポリゴンが目立つ。
 なので、12角形、あるいは16角形で作る必要がある。


「理由」
 スムース時のUV設定を「UVをスムージングさせない」という設定にすれば良いが、
 正直「UVをスムーズさせる」「UVをスムージングさせない」等と細かく設定していく 必要がある。
 
 ブーリアンをかける時、8角形であれば、スムージング「1回」をかけることで6になる。
 ※最小16角形であればほぼ「丸」なのでスムーズ対応しても問題ない。
  最小12角形も「丸い」が、試してみる必要がある。