はいふり日記_01

ハイスクール・フリート終わっちゃった。
体の一部が無くなった感じだよ。

※以下、ネタバレあり。

ピンチの時に過去苦戦した敵が援軍に来るなんて最高だよ・・・。
BパートでOP曲が掛かるなんて最高過ぎるよ・・・。

そういうアニメだった。

やって欲しい事を全部やってくれた。

ドリフト中の舷窓の煌きなんてもうめちゃくちゃカッコいい。
ああいう「ここぞ」という時のエフェクトが最高に好き。

確かに6話まではモヤモヤする事もあったし、
「あれ?」とも思った。
でもスタッフの過去作を知ってたから
「大丈夫なはず」
と思ってたし、実際その通りだった。

日常系ではないから
ぼんやりと見ると裏切られるとは思う。
が、

見たままを楽しむ、
見て考えて楽しむ、

この両方が出来ればかなり面白い。
キャラだけ見ようとすると人数が多いので、
全キャラの掘り下げが無い分難しいかも知れないけど、
そもそもそういう内容では無いし。

質を見るにスケジュールとか厳しかったと思う。
それは視聴者に関係ないとも思うしそれは正論だと思う。
でも正論って面白く無いんだよ。
何しろ7話辺りからめちゃくちゃ面白かったじゃないか。

最近は「好意的に見る事が出来ないと良くない方向にしか行かないよなあ」と。
見て考えて楽しむ、というのはそういうこと。
見えてない部分、その後なんて勝手に考えて良い。
続編が来たらその時「ああ、そうなったのか」と楽しめば良い。


応援に来た戦艦、
曲、
晴風の最期、

本当に良かった。

明乃が敬礼するシーンは
一緒に敬礼しておく事をおススメします。

土曜日の夜で助かったよ。
朝まで寝れなかったからね。

ホント参加できて良かった。
いろいろな経緯があったから
今まででこんなに感動した事ないよ。


ハイスクール・フリート、よろしくお願いします。

ブルーレイのコメンタリーは必見。
いろんな理由がちゃんと分かるね。