ZBrushでスキンをペイントする


「ZBrush デジタルスカルプティング 人体解剖学」を基本にやっていくよ。
動画撮れば一番なんだけど。

【Backscatter】
①RGB値 [196.69.54] で塗りつぶし。

②以下の部分をRGB Intensity [25] でペイント。

筋肉 [160,45,22]※RGB値
骨 [233,198,174]
筋肉による凹み [215,125,104]
血管 [54,48,94]

血管の位置以外は多少大雑把で良いが
ここの色が外皮まで大きく影響してることは意識しておいた方が良いかな。


【Subdermal Base】
①RGB値 [188,109,100] にしてRGB Intensity [25] でペイント。
ブラシアルファ [37]とか[22]
ストローク [Drag rect]
これくらいのディテール。
RGB強度が20、DragRectということもあり、
なかなか色が乗ってこないけど、これは地道に塗っていく。
使用パレットを作成して作業するとやり易い。


【Motlling】

色は最も明るい肌色、あるいは白をRGB強度8で塗る。
使用アルファは07、08、22でDragRect、Sprayをメイン。

ディテールはこんな感じ。
血管はともかく割と良い感じではないかと。

「色が乗りすぎてるな」と感じたら「ぼかす」のではなく「塗ってまぶす」ようにする。
ぼかすとディテールが消えるので、ブラシアルファ「08、22」を使用してディテールを乗せるように塗る。

一番まずいのは「塗りつぶしてディテールが消える事」

あくまでうっすらと塗っていく。その結果、色が分からなくなるのは良い。
Subdermalに入ればほとんど「ぼかし」は使わない。
塗ってディテールを付ける。


出来上がり。
白系で塗り込んでいくだけ。

まだ調整はするけど、テクスチャリングはこんな感じ。
あとはTB2に出すべく他要素のテクスチャを作っていく。