ZBrushのTransPoseを使う際の注意点

TPoseで吐き出したobjを別の3Dツールでウェイトを入れる(ポージングする)際の注意点。

【やってはいけないこと】

 1・一度objを読み込んだらメッシュを増やしてはいけない。
 頂点数ではなくモデルを増やしてはダメ。
 つまり簡易素体でウェイトを入れてGatorで転送などが出来ない。
 一度ウェイトを保存すれば大丈夫かも?これは要検証です。
 ただ、頂点IDが変わっている気がするので、そうなるとアウト。

 2・Null骨を先に読み込んでからobjを読み込む。
 何故かこれもウェイトを入れてZBrushのSubToolに戻すと崩壊する。
 Importまでは行けるけどその後トポロジが壊れる。


【どうすれば良いか】
 1・objを読み込んだらそこで骨を作ってからウェイトを入れる
 
 2・出来合いの骨がある場合、objを先に読んでから骨を読み込めばZBrushに持っていける。

 3・Freez_Mでヒストリを消す。

 4・ZBrushを再起動して何度か出してみる(一度成功したシーンがある場合)

この1と2はちょっと考えると分かるけど、とにかくobjを先にシーンに読んでいる点。
後からobjをシーン上に読んでくる事で情報が変わる模様です。

4は特に重要。
何故か分からないけど、処理負荷なのか何度か試してみると行ける。
一度成功したシーンを保存しておいて、そのシーンを再度転送してもダメなら4のケース。
一度ダメでもSIから吐き出してもう一度試してみると行けることが多いですよ。

もしかしたら殆ど4のケースかも知れませんよー。