MayaとXSIでroadkillを使う方法
2011年の記事ですが、2013年現在は手法が進化しているのでこちらも併せて。
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数年前から使ってる大変便利なUV展開ツール。
【Mayaで使う場合】
1・ここから本体をダウンロードする。
2・ダウンロードしたら、解凍して【RoadKill Install】でインストール。
3・Mayaを起動し、【RoadKill 1_1】フォルダにある【RoadKill.mel】をMayaのウィンドウにドロップ。
(【Roadkill.mel】はMayaのあるディレクトリの【script】フォルダに入れておきます)
4・ウィンドウ左下のコマンドラインに【RoadKill】と打ち込んでenterキーで起動。
Melとして使う場合はこれ。
Maya側でOBJとして吐き出してインポートも出来るけど、
モーフとして使用している場合はOBJにした時点で使えなくなったはずなので注意です。
(頂点数や面構成が同じでもジオメトリとしては変わるようです)
実行するシーンファイルのノード数が多かったりする場合に
Melから起動してしまうとMayaに返せないので、
その場合はOBJにしてインポートします。
また、Mayaだとmelから起動できない場合があります。
正確な原因は分りませんが、吐き出す際に頂点がハイライトされるので、
その頂点で構成されるポリゴンを削除して、
再度AppendPolygonTool等で再構成すれば治りますよ。
※個人的にはroadkillを単体で起動してOBJでやり取りする方がきちんと動作する上に、
melで起動するとmayaが停止状態になるので単体で起動しての作業が良い。
理由は「途中で保存できる」ため。Mayaから起動すると保存出来ない。
【XSIで使用する場合】
1・プラグインフォルダに以下を入れる。
①・【C:\Program Files】に【RoadKill1_1】のフォルダを置き、
【RoadKill】というディレクトリに名前変更。
②・【RoadKill_1_1RC3】
③・RoadKillPlugin.py
2・【ファイル】⇒【プラグインマネージャ】⇒【ツリー】⇒【ファイル】⇒
ここから、③のRoadKillPlugin.pyを選択。
3.あとは【プロパティ】⇒【テクスチャプロジェクション】⇒【RoadKill】で実行。
ただ、SIに関しては法線を弄ったメッシュを展開する時のみ、
外部起動せずにSIから行くことをお勧めします。
法線をいじっていない場合はSI起動でも大丈夫だ。
なぜならGatorでUVを転送しようとしても失敗する事があるためで、
こうなるとハードエッジ設定したエッジのクラスタが消えてしまい、
見た目はハードエッジでも、Unreal等の実機では反映されないことがある。
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数年前から使ってる大変便利なUV展開ツール。
【Mayaで使う場合】
1・ここから本体をダウンロードする。
2・ダウンロードしたら、解凍して【RoadKill Install】でインストール。
3・Mayaを起動し、【RoadKill 1_1】フォルダにある【RoadKill.mel】をMayaのウィンドウにドロップ。
(【Roadkill.mel】はMayaのあるディレクトリの【script】フォルダに入れておきます)
4・ウィンドウ左下のコマンドラインに【RoadKill】と打ち込んでenterキーで起動。
Melとして使う場合はこれ。
Maya側でOBJとして吐き出してインポートも出来るけど、
モーフとして使用している場合はOBJにした時点で使えなくなったはずなので注意です。
(頂点数や面構成が同じでもジオメトリとしては変わるようです)
実行するシーンファイルのノード数が多かったりする場合に
Melから起動してしまうとMayaに返せないので、
その場合はOBJにしてインポートします。
また、Mayaだとmelから起動できない場合があります。
正確な原因は分りませんが、吐き出す際に頂点がハイライトされるので、
その頂点で構成されるポリゴンを削除して、
再度AppendPolygonTool等で再構成すれば治りますよ。
※個人的にはroadkillを単体で起動してOBJでやり取りする方がきちんと動作する上に、
melで起動するとmayaが停止状態になるので単体で起動しての作業が良い。
理由は「途中で保存できる」ため。Mayaから起動すると保存出来ない。
【XSIで使用する場合】
1・プラグインフォルダに以下を入れる。
①・【C:\Program Files】に【RoadKill1_1】のフォルダを置き、
【RoadKill】というディレクトリに名前変更。
②・【RoadKill_1_1RC3】
③・RoadKillPlugin.py
2・【ファイル】⇒【プラグインマネージャ】⇒【ツリー】⇒【ファイル】⇒
ここから、③のRoadKillPlugin.pyを選択。
3.あとは【プロパティ】⇒【テクスチャプロジェクション】⇒【RoadKill】で実行。
ただ、SIに関しては法線を弄ったメッシュを展開する時のみ、
外部起動せずにSIから行くことをお勧めします。
法線をいじっていない場合はSI起動でも大丈夫だ。
なぜならGatorでUVを転送しようとしても失敗する事があるためで、
こうなるとハードエッジ設定したエッジのクラスタが消えてしまい、
見た目はハードエッジでも、Unreal等の実機では反映されないことがある。